日常に染まる
染まる力って人によっては大切なんだなぁって思う。
雑誌を見て、あのモデルみたいになりたいって真似する女の子も、部活の先生を尊敬してて、言ってることを全て守る男の子も。
僕は毎日文章を書く時に音楽を聴きながら書いてる。
一夜でヒーローになってみたり、タバコの匂いを嗅いでみたり、隣で飲むライムの青さに目を奪われたり。
何かの色に染まってしまっても、きっと文章の中の僕は、その色を取り込んだ僕だ。
完全にその音や、香りの色には染まってない。
キャンバスの中に一色だけ、アクセントカラーが加わる感じ。
こんなの書いてたら、先輩がチャットモンチーをインスタにあげてる。
不思議なシンパシーにもちょっとだけ着色されて、新しい僕色になった僕の文章はどうですか?
日々を吐き出すことが、日常になっても、日常の素敵を拾い上げる感度は高まっているのか分からない。
僕はもっと日常の素敵色に染まりたいんだけどなぁ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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