道端に落ちている芸術の秋
芸術は意外とその辺に落ちてる。
その芸術を上手に拾って、みんなに一番素敵な見せ方で見せることが芸術なんだなって思う。
落ちてる芸術には、広い教養と磨かれた感性が必要なんだな。
だから幅広い知識を求められる、地域創生や街づくりには、芸術を必要としてたくさん芸術を感じる人が多いのかもしれない。
芸術は意外とその辺に落ちてるって話だけどこれも本当。
例えば上野の美術館にある、ロダンの「考える人」も、誰でも経験したことがある「悩む」と言う行為を拾って自分色に染め上げて、彫刻として芸術になってるんだ。
教科書に載っている清少納言の「枕草子」も、春の朝焼けや冬の早朝とか、みんな見たことあるけど文字に起こしてこなかったものを、美しいと再認識させる、文章力、構成力、切り取り力、共感力っていう教養があってこそ成り立つんだ。
今僕にそんな教養があるかは分からない。
けど今この瞬間から意識したら、ちょっと芸術的人間になれるかも。
落ちてる芸術を取りこぼさないようにしなきゃね。
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