カメレオンの抜け殻

1日1本だけ、読むと元気になったりならなかったりするブログを書いてます。

Entries from 2018-10-01 to 1 month

aikoが強い

aikoが強い なんとも言えない感情や、僕しか持っていないはずの感情を、aikoはサラッと歌っていく。 なんかちょっとだけ悔しい。いや、aikoに負けるのは当たり前なんだけどね。同じ言語を使う人間として、少し悔しい。僕の感情を他人の方がうまく表現できる…

電子の海からサルベージ

今日も僕は文章を書く ブログとも、コラムともつかない文章。なんで書いてるのって言われてもわからない。 きっと何も無い日や、少し悪いことが起こった日を、なんかちょっとだけいい日にしたいのかもしれない。 よくなかった日が良くないままだと、自分の進…

なんでも無い関係

よくわからない関係は、さらによくわからない関係になった。 僕は彼女のことが好きだったし、いまでもそうなのかもしれない。 彼女もまた僕のことを好きなのかもしれないし、そうでは無いのかもしれない。 独りよがりな勇気を振り絞って、彼女にInstagramで…

倍マック美味しい

虚無だ なんもねぇわ R指定に負けた時の呂布カルマみたいだ。 今日食べたビッグマックも食べ終わったら何も残らなかったし、手に持ったメロンソーダと秋は冷たかった。 一瞬でも光れば、金星みたいに光が届くかもしれないから、今日も文章を書く。 正直しん…

日曜しか空いてませんが。

面接の練習で見失った。 自分は何がしたいんだ? ひょっとすると、それを取り繕ってしまっている。 プーさんが言うように、何もしないを毎日する。これ以上に難しい事はないし。 何もしない人生を送るために大学に行きたいのに、なんで志望理由で他の事を言…

紙と布の城

部屋の掃除が面倒だ。 まぁたしかに掃除をすれば、幾分か空気が良くなった気もするし、物も探しやすいかもしれない。 でもそれに負けないくらいには、床に積み重ねた読み終わった論文達には愛着もあるし、うず高く引き出しの上に積まれた、洋服から気に入っ…

400文字でご報告

人の役に立つってのは自己満足出来てとても良い。 今日のブログは少しお休みしようと思います。 って言ってもその理由をしっかり書くんですけどね。400文字。 今週末は少し時間ができそうなので、留学に関して一本記事を書こうと思ってます。 僕はドイツとア…

最初の1行

なんとなく登った坂は予想以上に急で長かった。 気付いた時には始まっていた人生は、予想以上に辛くて思い通りにならなかった。 なんとなく先延ばしにしたタスクは、予想以上に大変だった。 もっとキラキラしてて、高校生っぽいと思ってた3年も、気付いた時…

広がる秋の日常

だんだんと秋よりも、冬を感じる寒さになってきた。さらにその中で時折訪れる、陽の暖かさには夏への懐かしさも感じる。 高校生の日常も、制服にかけられた素敵な呪いも、高校生として書ける文章も、あと6カ月で終わりを迎えてしまう。 こんな日常に、虚無を…

冬のあけぼの 平成いとおかし

朝日を見に行った。 僕の住む宮古市は、本州最東端ってことが売りらしいけれども。僕と前田はそんなことなんて考えずに約束をした。 ただなんとなく朝日が見たい。17歳という年齢を象徴できるくらい、純粋で少年な願い。 特に理由もない衝動のために、僕らは…

日常に染まる

染まる力って人によっては大切なんだなぁって思う。 雑誌を見て、あのモデルみたいになりたいって真似する女の子も、部活の先生を尊敬してて、言ってることを全て守る男の子も。 僕は毎日文章を書く時に音楽を聴きながら書いてる。 一夜でヒーローになってみ…

言語と自分

僕らは日々言語との交わりの中を生きている。 これはサルトルの実存よりもわかりやすい。言語の前に実存があると僕は考えるけれども。夜中に書く文章は、言語のコートを着たただのヘドロでしかない。 いかに外面はよく取り繕っても、つまるところはヘドロで…

所有権と内面

誰も知らない場所に行きたくなる けど実際はそんな場所はない。 いつかのドラえもんの映画でスネ夫か誰かが言っていたように。 愛すべき世界の人々は、自分を作り出した神が作ったこの地球を、1ミリも余すことなく切り分けてしまったようだ。 誰のものでもな…

日の出と接着剤

チャットモンチーもいないし、東京事変もいない。 それぞれのパーツは、世界中のアッチコッチに散らばっているのに、集まって名前をつけないと何にもなれない。 僕は僕なのに、高校に通う僕じゃ無いと価値がないように世界は扱う。 ひょっとすると、僕のパー…

スペースシャトルと布団

何もかもをすっぽかして、誰も知らない場所に、布団を被ったまま飛んでいきたい。 どうしようもなく月曜日は気だるいし、将来について考えると反吐がでる。 そんな感じのクソ神様が創った月曜日に抗うためにちょっとだけ楽しいことを作る。 ブログで汚い言葉…

モノポリーに物申す

2週間ぶりだった。 何が2週間ぶりだったかっていうと、家族や学校の人以外と話すこと。 虚無しか生み出さないこの2つから、あてもなく抜け出すために、ゲストハウスにヒデさんを呼びつけた。(ありがとうございます) 2時間話してるうちに、産業まつりに出か…

無計画な夕焼け

なんとなくパソコンを立ち上げて、YouTubeを開いてみる。 なんとなく表示される、あなたへのおすすめを眺めては、美人なサムネイルに惹かれてその動画を見てみる。 関連動画に出てきた、きのこ帝国をちょっと聴いてみる。 そのまま次の椎名林檎も聴いてみる…

気の抜けた人生

お金を稼ぐのは生きるため なら、生きるのはなんのため? ってラッパーが言ってた。 大人はみんなそんな感じで生きてるの? 今のおもろい人生は続かん気もするし、永遠に続く気がする。 雨の日に傘を反対にさして、溜まった雨水を浴びてみたりする。 自分の…

どこを歩いてる自分

自分がどこにいるか分からなくなってきた。 何がしたいんだ。 うおおお 分からん コミュニティの形成ってなんだ。 学校に縛られてるフリして、何にもしてない俺はなんなんだ。 動かにゃならん。 世間の矛盾を楽しんでも、自分が矛盾を生み出すのは良くない。…

アイスも豆腐も白

やっぱり田舎は少し生きづらい。 自分の価値観を周りに合わせなきゃならない。 人が少ないから。 街は過疎で、酸素なんていっぱい余っているのに、呼吸がしづらい田舎の出来上がりだ。 その点都会は良心的だ。 水道の水は飲めたもんじゃないけど、自分の価値…

道端に落ちている芸術の秋

芸術は意外とその辺に落ちてる。 その芸術を上手に拾って、みんなに一番素敵な見せ方で見せることが芸術なんだなって思う。 落ちてる芸術には、広い教養と磨かれた感性が必要なんだな。 だから幅広い知識を求められる、地域創生や街づくりには、芸術を必要と…

固まる価値観、溶ける時間

人生の終わりは見えない。 いつ死ぬかわかんないし。 自分の人生が後どれくらいか分からないし、どれだけの時間を溶かしたかも分からない。 iPhoneのストレージ容量みたいに、可視化されたりしたらどうなるのかなあなんて考えてみる。 ただ確実なのは、ブロ…

音楽好きが今週聴くべき5曲

1日の終わりに書くブログ。 何もない1日の終わりに書くブログなら、内容なんて1ミリもない。 て事で今日はみんなにオススメの次くる音楽を紹介しようと思いまーす。 キャッチーな曲からドープな曲まで、CityPopもHipHopもChillなサウンドも僕のお気に入りを…

言葉の位置エネルギー

言葉は重すぎるから、投げる時も自分の体を壊さないように。 受け取る時も、変に力を入れずに最低限の力で受け取らなきゃ。 予想以上に言葉が重いと、僕らは潰れちゃうし、軽すぎても期待に沿わない重さなんていらないって思っちゃう。 言葉のキャッチボール…

言語の文化レベル

言葉のセンスはその人の文化レベル 僕は毎日言葉をただ吐き出して、少し文化レベルが高いように見せたい。 けど本物には勝てない。 今週はとても楽しい週だ。 なぜならば、僕の好きなアーティストの新作が発表され続けている。 音楽から絵画まで、そして文学…

補完しあう関係

この世には無駄なものと、無駄じゃ無いものがある。 お金になること(例えば働く事)はとても大切で、基本的には無駄じゃ無いけど、時には無駄になる。 素晴らしい伝統的な経験や、心の教養の前ではそれらは非常に無力。 ただしその素晴らしい伝統的や教養を得…

教科書に書いてあった。

最近、悩む まあ高校三年生だし、受験生だし、なんてったってセヴンティーンだし 悩んで当たり前なんだけどね。 文化と価値観で悩む。 これは大きく多様性が関わる問題で、あくまでもここに書く事柄も1つの僕の意見でしかない。ってことをわかって欲しい。 …

7と8の差は無限

大人になりたくないと思ってる。 ずっと少年でいたい。 ずっと今の空気とぬるい環境で生きたい。生も死も交わらなくてただ自分の感性を持っていればいい世界。 過去への忘れ物を取り戻したくなったらもう大人じゃん。 子供な僕は 来年もあるからいいや とか…

夏に忘れ物をした。

今気がついた。 夏に忘れ物をした。 もう戻れないのに。 どうしよう。 友達とワイシャツで、チャリに乗りながらブレーキなんてかけないで坂を下っていない。 もう夏服で学校から帰れない。 「制服じゃないと帰れない」日々が1ミリづつ指先をつたって落ちてい…

未来の方向

自分が2人いる感じがする。 僕は多重人格じゃないから、きっと僕の作り出したペルソナか、ドッペルゲンガーだろう。 何かをすればどちらかの僕が出て来て、気付けば入れ替わり、いなくなる。 第1の僕は何もかもが嫌だ。まるで4歳だ。全てが嫌いだ。 よくわか…