五月雨、五月晴れ
今日はお日柄もよく、絶好の躁鬱日和であります。
元号が変わったらしくそれなりにパーティーもしましたが、元号が変わった喜びよりも、気の置けない友人達や先輩方と徹夜で麻雀したり、果てしなく美味しいお店に連れて行っていただける喜びの方が大きいのです。
5月の陽は4月のものより暖かいですが、どうも優しさは変わらないようですし。
少し強い風が吹いていて、少し俯いて歩いていても、俯いた視線の先に少し強い風に吹かれているタンポポの綿毛を見ると、全てが良いものに感じます。
世の中は意外と考え尽くされています。
「玉ねぎがしんなりするまで炒めます」と書いてあるカレーライス裏のパッケージなどはその最たる例です。玉ねぎがしんなりするまで炒めれば良いのです。
毎朝カモシカに挨拶をして、畑に鍬を入れて、カレーを煮込み、少し俯いて歩くことがあっても、綿毛を見てまた街をみれる。
なんとなくの中にあるものを、日本語の中に落として、文化的で最低限度な生活を。
366日だけでも営んで行きたい。
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