カメレオンの抜け殻

1日1本だけ、読むと元気になったりならなかったりするブログを書いてます。

アポロと宇宙と20世紀少年

やったやった!ブラックホールだ!

 

すごく感慨深いし、正直言って二十歳までに見られるとは思ってもみなかった。

 

今日の夜、人類史上初めてブラックホールの輪郭の撮影に日本の研究チームが成功した。

 

宇宙はいつだって僕の心を掴んで離さない。それはDr.ローレンス=クラウスの書いた「A universe from Nothing」を読んだ時からそうだし。漫画「20世紀少年」に登場するアポロ11号の月面着陸に、現地にいたわけでも無いのに、体の奥が熱くなるような味わったことのない高揚感を覚えた時からでもある。

 

とにかく宇宙、海洋、恐竜という学研の図鑑Neoにありそうで、小学生が好むような科学的なトピックスが僕は大好きなんだ。小さい頃、内容も読めないのにカッコ良くってニュートンを買ってもらったことを思い出す。

 

今日の興奮は、いつだって心の中から取り出せるようにしておきたいし。意図せずともそうなるのだろう。クリスマスに楽しい思い出のない僕は、こういう時にクリスマスの夜の高揚感はこんな感じなのかと思う。

 

宇宙の解明は僕にとって実利からはかけ離れているけれども、知識欲を高めたり分からない理屈がたくさんあるという点において、遠巻きに眺めるには一番面白い学問だね。

 

もし来世で数学が嫌いじゃなかったら宇宙物理学者になろう!

 

 

 

 

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