人生最後の夏休み
僕らはきっとまだ何者でも無い
高校に行ったり、大学に行ったら何かになれる。
本当に何かにならなければならないのか?
その何かって資本主義にはまった大人を指すんじゃ無いか?
生存権で全ての人間は生きているだけで素晴らしいのに
実際僕がみる社会には気持ちのいい矛盾ばっかりだ。
多くのお金を生み出せる人は価値があり
生活保護を受けながら生きれば価値は下がっているように感じる
最も資本主義の日本で稼ぐ事は大事だけど
それとこれとは区別しなきゃならないんじゃ無いかな
明日から始まる学校は僕に、
何かになれと言い、何かにさせようとしてくる。
人間様から頂いた、自分が持てる最大限の権利だけを持って
文化的で最低限度の生活に神経使わなきゃな
ニルヴァーナにはまだ行けないや